ホアタケーオールドマーケット

まだ日本の人があまり行っていないローカル感満載エリア
ホアタケー (Hua Takhe / หัวตะเข้) オールドマーケットに取材に行ってきました。場所はラッカバンです。スワンナプーム空港のすぐ近くでもあります。
今日なぜ、ここに行ったかというと、まだあまり注目されていない場所であり、バンコク郊外のローカル感を味わうにはそれほど遠くなくてちょうど良い場所だからです。それではどのような場所か、紹介していきましょう。
ホアタケーにはタイらしいお店がたくさん

運河の眺めです。こうしてみると地味ですね。運河沿いの道を歩いてみましょう。

運河沿いの木造歩道。すこし気をつけてください。


食堂です。かなり味がある店構えになっています。タイ独特の食材を陳列するガラスケースにも年季が入っています。

「タラートカオ」というだけあって、昔からの古い内装のお店が多く、どこを見ても雰囲気がある写真が撮れます。



カフェもいい雰囲気です。

建物は古いけれど、何かセンスを感じます。それもあまり飾られていないセンスですね。

しっかりと生活感があるところが良いです。


街角のどこを見てもフォトジェニックですね。

ココナツを使ったお菓子を教えている場所もあります。




こちらでお菓子の作り方を教わった人が市場の中で作ったお菓子を売っているという、実践的なものです。日本の方もご希望であればお菓子作りを体験できます。しかも無料です。


こういうちょっとアートなお店もありますね。

すぐ近くに「College of Fine Arts (วิทยาลัยช่างศิลป)」がありますので、アートを通した村おこしの活動もあります。



このようにいろんなところに遊び心が込められているのがホアタケーの面白いところです。



他にも写真がたくさんあるのですが、載せきれないくらいです。どこを撮っても「昔らしいタイ」の写真が撮れます。また、商店やカフェの人たちとのやりとりも楽しい場所です。古い建物をうまく生かして、現代っ子の感性で人気スポットになりつつあります。
行かれるのであれば、人出の多い週末、金土日がおすすめです。エリアの広さもそれほど大きくないので、疲れることなく散策できるのも良いところですね。運河の南側に駐車場もあるので、ご家族で車で行っても大丈夫です。国鉄も走っているので、お暇な方は鉄道で行ってみるのもイイかもしれませんね。
以上はホアタケーオールドマーケットの紹介でした(タオより)